一人は寂しい。

 

 

最近抱えている感情を自己完結で済ますしかないのが寂しい。

 

 

本当はこんなところで独り言言っていたくない。

 

 

なんの救いにもならない。

 

 

涙は出てこない、そういう辛さではない。

 

 

心がぽっかりあいているとはこんな感じか。

 

 

寂しいなと思うときに思い浮かべてそして連絡しちゃうような人が欲しかったわけだ。

 

 

いつから寒気の訪れと共に人肌恋しくなり、恋人を求めるタイプの人間になったのだ。

 

 

寂しい。

 

 

恋ではなく愛が欲しい。

 

 

いつまでも子供の私に愛情を注いでくれるママが欲しい。

 

 

そう言って思い浮かべるのは母親ではない、ママという偶像。

 

 

あぁ、少しの愛、優しさ、好意も感じられる、愛に敏感な心が欲しかった。

 

 

寂しいよ。

 

 

一人で寂しいって言ってるの寂しいよ。

 

 

あーーあ。