やっぱり憎しみは消えない。
私は嫌いな奴を好きになることはなくずっと嫌いだし、そういう根に持つところ、頑ななところはいつも同じだ。
早く死んでくれと思う人間がまだ死んでいないようだから私は不幸せ、と思うことが増えた今日この頃だ。
この前ヘラヘラ話をして、憎んでいる人間なのになぜこのように話しているのだろうと後から思った。
喧嘩をした時、喧嘩直後は勿論平和な会話はできないが、仲直りしたりまた時間が解決したりしてまた前のように関われるときが来る。
普段は普通に関わる。
怒っているのは現在ではなく過去に喧嘩した時だから。
しかし怒っていなくても相手に対するモヤモヤは完全に消えない。
そんな感じみたいなもん、多分。
でもそのモヤモヤが無視できるほど軽いものではないのだ。
憎んだって仕方ないことはわかっている。
どうしようもなくて、でも憎くて痛い目に遭ってくれなきゃ気が済まなくて、でもできなくて。
だから死ねにたどり着くのだろう。
可哀想に、中学生かよ。
しかしこの件私が悪かったとどうしても思えない。
ただの喧嘩のような、お互いよくなかったね、ではなくクズにクソみたいな扱いを受けたと感じている。
まあ人間関係のことだからまったく悪くないとは言わないが。
しかし向こうは悪いことをしたと思っていないようだ、あぁ憎しみ。
向こうが悪いことをしたと思っているから、自分は被害者だと思っているから、こう憎悪が増しているのだろう。
早く囚われるのをやめたい。
9月から気分が全然落ちないのに、ふと思い出すことはこんなことだ。
気分が落ちないからといって私は毎日寂しさを感じず楽しく過ごすようになったというわけではないのだな。
もっとホンモノのハッピーになりたい!
今私が小学生の時、母親が十字路で一停を無視してきた車と出会い頭で衝突する事故にあったことを思い出した。
標識無視したのは向こうだし、母親は発進したばかりで大してスピードも出てない状況で完全に向こうが悪いのに、この事故で折れ曲がった標識の修理費を一部払わされた。
被害者なのに。
このようにクソ事例はいくつもあるんだなと思い出した出来事だったが、特になんの関係もないな。